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家族

Q1.家族は?
A:
夫と子ども3人がいます。長女、長男、次女とも社会人として家を離れて働いています。
Q2.家事は自分でやるのですか?
A:
子ども達が独立していく前は、よく手伝ってくれていましたが、今は全員が自宅を離れて生活しているので、一応、全て自分で家事をしています。夫は、家事が得意ではありませんが、若い頃から、私が家の外に出かけて活動することに理解がありますので、料理以外なら、頼んだことは気持ちよく手伝ってくれます。
Q3.好きな家事は?
A:
一番好きな家事は料理です。おいしい料理を作って家族や友人とおしゃべりをしながら、食べるのが大好きです。よく我が家で、何家族もの大人数が集まって大人も子どもも楽しい時間を過ごしてきたおかげで、我が家の子ども達も、ホームパーティーが大好きなようです。
Q4.苦手なことは?
A:
お花を見たり、活けたりするのは大好きなのですが、土いじりは苦手です。舞子の実家の庭の草刈などは仕方なく手伝っていましたが、今は植木屋さんにお願いしています。花壇は今も両親が手入れしています。マンション生活は、庭の手入れがないことは気楽です。
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街

Q1.出身は?
A:
神戸市垂水区生まれの垂水区育ちです。
愛徳幼稚園、東舞子小学校、歌敷山中学校を卒業しました。舞子が故郷です。朝起きて雨戸を開けると目の前に海と淡路島が見えて、窓から海が見えることが当たり前だと思っていました。
Q2.中学校を卒業して?
A:
歌敷山中学校を卒業する時期に、父が東京に転勤になったので、東京都の世田谷区に引っ越し、青山学院高等部に入学しました。高校3年生になる時期に神戸に戻ることになり、長田高校に戻ってきました。もともと進学する予定だった高校に戻ってくることになり、「これなら最初からずっと通えたのに」と両親にくってかかりました。転校したときにはカリキュラムが違っていたため、理数系の科目、特に数学には泣かされ、転勤族の子どもの悲哀を実体験しました。
Q3.引越し回数が多いとか?
A:
結婚する前は父の転勤の関係や留学などで、8回引っ越しています。結婚後は、国内移動、海外赴任をあわせて11回引っ越しました。おかげで、引越しの段取りや荷造りは、得意だと思います。子ども達もすっかり鍛えられて、上手になったようです。
Q4.ポートアイランドに住んで?
A:
同じ神戸でも舞子の地区とは違う街です。神戸が「山、海へ行く」と言われた時代では先端を行く街だったのですが、30年以上経って今は第2ステージを迎えているのだと思います。大学や新しい企業も来て、どんな新しい街になっていくのか楽しみです。舞子の家から見るのとはまた違う海の表情が好きです。
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経歴

Q1.どうして大学では法学部へ?
A:
小学校時代にNHKラジオ番組を聴き始めて以来ずっと英語が大好きで、英語を専攻するのが当然のように思っていたのですが、結局、英語はあくまでも「コミュニケーションの道具」であり、社会で仕事をしていくには他の分野をしっかり勉強しなくてはいけないと思ったからです。法律は社会の基礎なので、それを勉強するといいのではないか、という漠然とした理由でした。
Q2.法曹界には進まなかった?
A:
残念ながら、法律の勉強は必要最低限にとどめてしまい、英語の方を熱心に続けていました。それでも、法学部では、筋道をたてて物事を考え、それを文章に表したり言葉にしたりすることは訓練された気がします。
Q3.ソニーで海外営業を担当したとか?
A:
ソニーの採用試験を受けている最中に、人事担当者に「法学部出身で英語が得意なら、うちの法務部にぴったりだ」と言われて、「性格を見て配属を決めてください」と強硬に拒んだことを思い出します。幸い、希望した海外営業部門に配属され、女性では初めて「一国の全販売責任者」となり、オランダ、スイス、ベルギーを担当し、ヨーロッパに長期出張したりしていました。ちょうど画期的な商品の「ウォークマン」を世の中に売り出した時代です。ソニーでの最後の仕事は、ミラノのスカラ座でのCD世界発表を企画したことです。子ども達には信じられないことのようですが。
Q4.ずっと最前線で仕事を続けてきた?
A:
いいえ、ソニーの海外営業最前線で仕事をしている時期に、子どもを授かり、子育てに専念するために退社しました。どんなに優秀な社員でも、会社にとって社員は代わりがききますが、子どもにとって「母親」の代わりはいません。世界で唯一の存在である母親として、子育てをするため退社し、「専業主婦」をしていました。私が退社した頃のソニーには育児制度も復職制度もまだなかったので、「これからの時代に女性を活用したいなら整備するべき」と会長、社長に訴えました。今は整備されたようですから、少しは私の意見も考慮してもらえたのかな、と思います。制度は未整備でも、子育てが一段落したら個別に復職の面接をしてくださるお約束でしたが、夫がアメリカへ転勤になって家族で赴任し、たくさんのいい経験をしました。ソニーでの仕事を続けていたら、家族揃っての赴任はなかったでしょう。私は「専業主婦」でいてよかった、と思いますし、子育ては素晴らしい仕事だと思っています。私自身は、3人の子どもの成長に合わせて、ボランティア活動をしたり、時間の拘束の少ない仕事に就いたり、常に社会との関わりを持っていたいと思いながら生活してきました。その全ての経験が、今の私を作ってくれたのだと思います。
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趣味・市民活動

Q1.趣味は?
A:
料理もそうですが、物を作ることが好きなので、手芸関係が大好きです。パッチワーク、トールペイント、デコパージュなど家には自分の作品がたくさんあります。子ども達が小さい頃には、パジャマをお揃いで作ってみたり、セーターなどを手編みしたりもしていました。母譲りなのかもしれません。
Q2.家にいるときは何をしていますか?
A:
なかなか、ゆっくり座って趣味の時間をとることができないのが残念です。
本当は、もっと本を読んだりする時間もほしいのですが、仕事と家庭の両立という永遠の課題を抱えている主婦としては、暇があったら、料理をしたり、家の中を片付けて掃除したりしているような気がします。家の中が雑然としていると自分の居心地が悪いので、片付けないといられないのです。貧乏性かもしれません。家族は「散らかっていても大丈夫」「ごみでは死なない」などと言いますが。
Q3.市民としての社会活動は?
A:
アメリカでは市教育委員会の外国人保護者の会、日本人保護者の会などで会長を務め、麻薬中毒撲滅委員会理事としてもボランティア活動をしました。
帰国するにあたって、市・教育委員会から表彰されたことが嬉しかったです。その時いただいた表彰状は、お金では買えない私の一生の宝物だと思っています。帰国後も、PTA役員をしたり、公立小学校英語活動を立ち上げたり、ボランティア通訳の会会長をしたり、様々なボランティア活動をしています。ソニー時代に西山千先生から同時通訳の訓練を受けた経験が、私の市民活動を支えてくれる「コミュニケーション力」の基礎になっていると感謝しています。
Q4.どんな時に幸せを感じる?
A:
仲間と心を開いて話すことができ、豊かで充実した想いに満ちる時。
この人が喜んでくれた、と自分が心で感じることができる時。
心からの笑顔で「ありがとう」と言える時。
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