民進党 神戸市会議員 平木ひろみ Think globally,Act Locally
文字サイズ
Hiraki Hiromi平木ひろみ公式ウェブサイト神戸市会議員 中央区選出市民のための政治を!市民の声、家庭の声を市政に!市民が人間として誇りを持てる神戸に!
平木ひろみ後援会お問い合わせはコチラから平木ひろみ後援会
一覧へ戻る

市会報告

2008年3月

民主党神戸市会議員団 平木ひろみ 市会報告

平成19年度補正予算と平成20年度予算が審議された 平成20年度第1回定例市会が開かれました。
神戸市ぽい捨て及び路上喫煙の防止に
関する条例制定
昨年の私の代表質問でも取り上げたこの条例は、新たに路上喫煙禁止区域を三宮から元町の間で、北は中央幹線、南は市役所北側東西線のエリア内全域と決め、平成20年4月1日から、このエリア内では全面禁煙となり、7月1日からは違反者は2000円以下の過料徴収されることになりました。路上喫煙禁止地区では、特に設けられた喫煙場所以外での喫煙ができないことになります。  
この条例の第一条では、「神戸市、市民、事業者が 協働して環境の美化および 公共の場所での喫煙による 被害の防止を図り、市民の 快適で安全な生活、来訪、 滞在などを確保することを目的とする」と定められています。
この条例制定を機会に、市民自らの環境に対する意識を高め、市民、産業界、行政が一丸となって、環境にやさしい神戸の街づくりを目指しましょう。
学童保育の充実
これまでにも要望の多かった午後6時までの延長保育と、長期休暇の朝8時半からの保育については全市143箇所全てで対応し、指導員や備品、図書などが拡充されます。これまで、おやつ代実費だけで運営されてきた学童保育ですが、制度の充実を図るため、保護者の方々に、若干の費用負担をお願いすることになりますが、どうぞご理解ください。 子ども達の安全な居場所作りです。
産業ツーリズムの推進
神戸には内外に誇れる地場産業があります。長い歴史をもった清酒、コーヒー、パン、洋菓子、家具、神戸洋服、神戸靴、真珠加工業などの地場産業に加え、観光農業や観光漁業、神戸経済活性化の一翼を担う医療機器関連企業など、多種多様な産業が頑張っている神戸を見てもらうような仕掛けづくりを進め、産業ツーリズムの推進を図っていくよう、要望しています。神戸を元気にしましょう。  
救急救命士 常時2名乗車体制
神戸市では、大都市の中では初めて3名の救急隊員のうちの2名を救急救命士の資格を持った救急隊員を乗せています。現在は213名の救急救命士が31隊に3交替で救急車に乗っていますが、不測の事態にも対応できるよう、継続的に救急救命士の養成を進めるとともに、気管内挿管や薬剤投与でのできる認定救命士の養成も推進するよう要望しました。
AED (自動体外式除細動器) 設置
除細動が1分遅れると生存率が7~10%下がるといわれています。AEDは一般市民でも講習を受ければ使える安心な機器です。神戸市では全公立小中高校にAEDの設置を完了し、さらに、駅、ホテルなど公共施設や企業へのAED設置と「まちかど救急ステーション」としての登録を推進しています。市民救命士は市内で32万人を超えました。新しくAED講習も加わっています。市民が繰り返し講習を受けて最新情報を得ることができるシステム作りを要望しました。市民自らも安心・安全なまちづくりに貢献しましょう。
ページの先頭へ